■FRP防水工事とは？
近年人気を集めているのが、ガラス繊維強化プラスチックを用いたFRP防水。
自動車や船舶、水槽やバスタブといった幅広い箇所の防水工事に用いられており、強度・耐水性・成型性が非常に優れています。
液状の不飽和ポリエステル樹脂を主原料に、ガラス繊維などの補強材を加えた塗膜防水で、複雑な形状の箇所にも対応可能。
重歩行や車両の走行にも耐えうることから、出入りの多いベランダや、人が立ち入ることの多い屋上、外廊下などの防水工事に向いています。
出来上がった防水層は、継ぎ目の無い美しい仕上がりで、着色もできることから、外観にこだわりたい方にもぴったり。
保護層が不要でもともとの材料自体も軽量のため、建物に負担をかけないのも大きなメリットです。
ただしプラスチックならではの欠点がいくつかあり、紫外線が長期間あたると劣化してヒビ割れてしまう恐れが。
そのため防水層を長持ちさせるためには、定期的にトップコートを塗り替える必要があります。
また、施工中は臭いが周囲に広がることがありますので、ご近所への説明など、臭気対策は必須です。
▼おすすめ箇所
人の出入りが多い屋上、ベランダ
▼FRP防水の特徴
・ガラス繊維で補強した強靭な防水層
・重歩行が可能なため出入りの多い場所に◎
・軽量のため建物に負担をかけない
【連絡先】046-856-6551
【メール】こちらのフォームよりどうぞ（24時間受付）≫
【対応エリア】 横須賀市中心に関東一円
